bonoさんとこでのやりとりで心の奥底で思っていたことの
ピースがカチリ、とはまりましたので。
『フォント』ってあるじゃないですか。
あれって、すごい。
『文字』を一から作り上げ、無駄を省き、ギリギリまで磨き上げられて
なおかつ、隣の文字と違和感なく存在できる、そのデザイン。
文章化されたときにその並びの可能性って
無限の組み合わさり方をするじゃないですか。
それなのに、隣の文字と不協和音を奏でることなく、
けれども共鳴するかのようにその羅列はこちらの視覚に訴えてくる。
囁くでなく、叫ぶでなく、ただその文章を引き立てるためだけに、
裏方に徹しながらも、確実に存在感を残して。
そりゃ京極や西尾がフォント選びに心血注ぐわけですよ。
以前
4文字だけですが自分でデザイン起こした事があるんですけど、
決まった並びしかしないそのたった4文字を
お互い干渉しないように、けれども調和するように、
一つのデザインとして成立させるのに
ものすごい苦労したんですよ。
たった1ドット分太かったり細かったりするだけで喧嘩するんです。
それなのに。
正直、フォントデザイナーの才能に嫉妬する。
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